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■2008年07月23日
「氷川へきる作品集TG天使ジャイ子ちゃんDX」
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今月は、久々に買う予定のコミックスが20冊の大台に到達しました。この中で一番楽しみなのが「純真ミラクル100%」、それとはまったく別タイプの作品で楽しみなのが「激流血」あたりなのですが、この「TG天使ジャイ子ちゃん」もかなり楽しみです。
「ぱにぽに」の氷川へきるが、エンターブレインの18禁美少女ゲーム(エロゲー)誌「TECHGIAN」で、2001年7月号から延々と連載し続けてきたコラム内4コマやネタイラストの集合体なのですが、まさかこれが今になって単行本化されるとは思いませんでした。「ぱにぽに」の連載開始がGファンタジー2000年11月号なので、かなり早い時期から連載を始めていたことになります。「まろまゆ」の開始よりも早いですし、「ぱにぽに」のコミックス1巻が出る前でもあり、やはり非常に早い時期からの連載です。当時は、まだ「ぱにぽに」のコミックスすら出ていなかった時期であり、氷川へきるを知っている人もほとんどいなかったと思います。わたしなどは、一応当時からチェックしており、わざわざこの小さな連載を読むために遠くの本屋まで立ち読みに行っていた時期もあったのですが(笑)、そんな人はさすがに少数派かもしれません。
内容的には、まあいつもどおりの氷川的ネタギャグがほとんどなのですが、掲載誌が18禁エロゲー誌ということもあり、より過激なネタが多かったように思います。割と良心的(?)な制約が課せられているスクエニと違い、他社の作品ではさらに羽目を外したようなネタが多い。もっとも、「ぱにぽに」も相当ひどいネタが多いのですが、それでもスクエニでは露骨なパロディを禁止していたり、掲載誌のGファンタジーの読者に女性が多いことからも、過剰なネタは多少なりとも押さえられているようですが、それが「まろまゆ」やこの「TG天使ジャイ子ちゃん」あたりでは本当にひどい(笑)。特にこの「TG天使ジャイ子ちゃん」は、掲載誌からしてゲームネタを扱ったものも多く、非常にマニアックなものとなっています。
そして、他の氷川作品同様、他作品とリンクした設定になっているのも面白い。「TG天使ジャイ子ちゃん」の主人公ジャイ子ちゃんは、「ぱにぽに」では二階堂光という隠し的なキャラクターとして登場していますし、それ以外にも「ぱにぽに」から来たキャラクター、あるいはこちらの方から「ぱにぽに」に行ったキャラクター、一時的なゲストキャラクター(来栖柚子)など、様々なリンクが見られます。このような点に注目してみるのも面白いでしょう。
そして、今回のコミックスは、過去のほとんどすべての連載を収録しているようですが、一体どんなページ構成になっているのか。非常に楽しみです。 |
AM 01:22:06 |
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