<女装少年コレクション・スクエニ編>

2008・12・20
一部改訂・画像追加2009・1・4

 このところ、コアユーザーの間で新たなる萌え要素として注目を集めているジャンルに、「女装少年」というものがあります。数年前からこのようなキャラクターは少しずつ見られ始めていたのですが、ここ最近ではそのようなキャラクターが登場する作品が急増し、しかもかなりの人気作品、人気キャラクターも登場するようになり、完全に萌えの一ジャンルとして定着してしまった感すらあります。先日などは、一迅社から「女装少年コレクション」なる特集ムックまで発売され、「ついに来るところまで来てしまったか」と感慨にふけってしまいました(笑)。

 そしてここ最近は、そんな流行に合わせるかのように、ここスクエニでも、露骨に「女装少年」を採り入れる作品が目立つようになってしまいました。ここでは、そんな最近の作品を中心に、一昔前の作品まで含めて、スクエニ(エニックス)で、女装少年が登場する作品をまとめて紹介してみたいと思います。女装少年といういかにもな要素を持つ作品ながら、これが意外にも読める良質の作品が多いのがポイントです。


・女装少年の系譜と最近の動向。
 少年キャラクターに「女装」させて喜ぶという趣向は、元々は少女マンガなどの女性向け作品で多く見られた要素だったと思います。つまり、女性に対する萌え要素として、「かわいい男の子に、かわいい女の子の服を着せて愛でる」という趣向が前々から存在していました。また、最初から女性読者に受けを狙っていない作品でも、女装キャラクターが結果的に女性読者の人気を得てしまうといった作品も、かなりあったような気がします。このような、「女性に好まれる女装キャラクター」は、昔からの定番であり、かねてより多くのキャラクター、多くの作品が見られたことは間違いありません。そんな作品の代表例としては、ゲーム「ファイナルファンタジー7」の女装イベントあたりが挙げられるかもしれません。ゲーム自体が非常に高いヒットを記録した作品で、キャラクターも人気があり、特に女性プレイヤーに対する人気が高かったことで、数多い女装ネタ作品の中でも特に知名度が高いと思われます。

 このように、かつては主に女性読者に好まれた女装少年ですが、ここ最近、それとはまったく異なる傾向として、むしろ男性向けと言える美少女系萌え作品においても、女装少年が頻繁に見られるようになりました。これは、主に男性のマニアに対して萌え要素を刺激するもので、これまでの女装少年とは一線を画するものとして注目されます。
 時期的には、およそ2004年ごろから少しずつそんな作品が目立ち始め、次第に高い人気を獲得するようになります。中でも、特に人気の高かったふたつの美少女ゲームのキャラクター、宮小路瑞穂(「処女はお姉さまに恋してる」) と、渡良瀬準(「はぴねす!」)のブレイクが決定的となった感があり、これ以降、美少女ゲームで女装ネタキャラクターはひとつの定番となりました。さらには、同時期からマンガやアニメでも人気の女装少年が登場するようになり、中でも「ハヤテのごとく!」の主人公ハヤテの女装には、多くの読者から高い支持が寄せられることになりました。この作品以外でも、「魔法先生ネギま!」「まほらば」「椿ナイトクラブ」など、かなりの人気作品で女装少年が見られており、マンガでもひとつの定番となった感があります(上記のうち、「まほらば」はスクエニのマンガなので後述します)。

 そして、このような男性向けとも言える作品でも女装少年が当たり前となった昨今、従来からの女性読者向け作品の女装少年と合わせて、もはや女装少年がひとつの大きなジャンルを成した感があります。ここで扱うスクエニでも例外ではなく、最近では積極的に女装少年を採り入れようとしている動きも一部作品で見られ、その動向には注目してもよいところでしょう。

 では、以下にスクエニで女装少年が見られる作品をひとつひとつ見ていきます。


「まほらば」
 上記でも名が挙がりましたが、スクエニで女装ネタというとまず真っ先にこのマンガが思い浮かびます(笑)。主人公の白鳥隆士くんが女装させられた(した)姿である白鳥隆子の存在はいまだに強烈なインパクトを残しています。

 初登場はコミックスの5巻、時期的には2003年とこの手の(男性好みの)萌えマンガの女装ネタとしてはかなり早めで、のちの流行の先駆的存在となっているかもしれません。内容的にも秀逸なエピソードが数多く見られ、最初に強制的に女装させられた時の、自分が変わっていくことに対する微妙な葛藤、なぜか同級生の男(エロール)に惚れられ、彼から逃げ回る羽目になる面白さ、そして最後には彼のために逆に一肌脱いで自分から女装するという一途さと、この女装ネタだけでひとつの感動のエピソードにまで昇華されています。

 女装させられる白鳥くんも、見るからにかわいい女顔の主人公で、女装させられるのも納得(まて)なキャラクターとなっており、このような設定が、のちの同系の女装キャラに影響を与えた可能性は大いにあります。特に、あの「ハヤテのごとく!」の主人公ハヤテとは、このあたりの設定が実によく似ており(TVアニメの声優も同じ)、共通する趣向も多いように思われます。

 このマンガ自体も、当初から男性のコア読者を中心に人気の高かった萌え系の作品であり(スクエニの読者以外にも知名度は非常に高い)、かつ2003年という早い時期に女装少年を登場させたことで、のちの女装少年の流行の一端を築いたと言ってもよいかもしれません。そう考えると、女装少年に対するこのマンガの貢献度は実に侮れないものがあると言えるでしょう(笑)。


「突撃!パッパラ隊」
 そして、スクエニでこの手の女装ネタの起源を辿ってみると、おそらくはこのマンガあたりに行き着くのではないかと思われます。
 このマンガは、今考えても過激ギャグのオンパレードで、異様にアブノーマルなネタもやたら多かったのですが、その中でも最たるものが、主人公の水島一純(いずみ)の女装ネタではないか。その女装姿は、いずみちゃんと呼ばれ、これまた異様にコアな話題を巻き起こしました。

 主人公が美形で女装に適している姿だったり、女装趣味のアブノーマルなキャラクターに無理矢理着せられたりといった、この手の女装ネタでは定番とも言える設定・展開で、まさに原点と呼ぶにふさわしいマンガではないでしょうか。
 このマンガの女装ネタは、別に男性読者向けや女性読者向けを目指したわけではなく、純粋にギャグネタの一環だと思われますが、しかしこのネタが妙に多くのファンを呼んだのも事実であり、特に女性読者にはかなり受けが良かったようです。このマンガ、軍隊ネタに美少女に過激ギャグと、男性向けの要素の多いマンガだと思うのですが、しかし意外にも女性読者にも人気は高かったようで、それにはこういう端整なキャラクターの女装ネタなども関係しているのではないかと思われます。


「E'S」
 女装ネタが登場する作品の中では、これは比較的真面目な(?)内容の女装少年かもしれません。

 主人公の戒(かい)が女装で変装してパーティー会場に潜入する、というストーリーで、作者の結賀さんの画力が突出しており、そのため女装させても違和感があまりないというか、そのままでも通用するくらいのリアルな変装姿だったと思います。このマンガ自体は、作者自身も女性でやや女性に好まれるところもあったと思いますが、それでもこの女装シーンが特に萌えばかりを狙ったという感じはしませんでした(もちろんある程度読者人気を狙った感はありますが)。そのため、のちの女装ネタと比べても違和感が少なく、結賀さんの画力の高さもあいまって、真面目な任務の最中に見られた比較的リアルな女装シーンとなったようです。

 「E'S」 という作品自体にもそれは言えているところがあり、他のマンガほど萌え要素が強く出たマンガにはならず、本格的なストーリーの方が重視された恵まれた作品になったようです。一昔前のまだ今ほど萌えが強く求められなかった時代の、幸運な一作かもしれません。


「トライピース」
 しかし、あれから時は過ぎ、今では普通の少年マンガにさえ女装少年が当たり前に登場する時代となりました。この「トライピース」というマンガは、2008年のガンガン新連載の目玉的存在で、ガンガンの求める王道少年マンガの路線を推進しつつ、「戦争をなくす、止める」という骨太なテーマをも掲げた意欲作・・・のはずなのですが、どういうわけか連載開始して間もないうちにいきなり女装ネタが登場し、「女装によって戦争を仲裁して止める」という本気なのか冗談なのかよく分からない異様なノリのマンガとなってしまいました。

 そして、この時に女装するのが主人公のナナであり、少年マンガ的な絵柄ながら妙にかわいらしい外見のこのキャラに妙な人気がついてしまった状態で、当初の路線からはなんとも不可解なイメージの作品になってしまったようです。いや、序盤のうちからこのような展開が見られたところを見ると、最初からこのような路線でストーリーを進める予定だったのかもしれません。もしかすると、最初から女装で人気を獲得しようと編集部も考えたのかもしれませんし、そんな「女装少年で人気を得ようとする」マンガが、ガンガンでさえ当たり前に登場する時代になってしまったのです。

 なお、このマンガと同じ時期のギャグマンガの新連載として、「ひょっとこスクール」というマンガも始まりましたが、こちらも露骨に女装少年ネタが登場するマンガとなっており、やはり女装少年が登場するのが当たり前の雑誌になってしまっています。


「WORKING!!」
 4コママンガでも結構女装ネタが見られる昨今ですが、スクエニではこの「WORKING!!」が当てはまります。
 主人公のタカナシ君が女装させられる標的なのですが、他の作品のキャラクターと違い、いやいやながら女装させられ、ため息をついてあきらめの感情を見せながら、それでも女装の役目を果たす様が、なんとも言えない妙な雰囲気を作り出しています。全てのキャラクターがまんべんなくいじられるのがこのマンガの特徴ですが、中でもこの皮肉屋のタカナシがいじられるネタは、なんとも言えない面白さがあります。

 女装される外見の姿も中々のもので、作中の女性キャラがやたら可愛がる姿にも納得できるものがあります(笑)。女装キャラにしては珍しく長身で、その外見のギャップから来る面白さもなんとも言えません。

 そして、このような4コママンガ、特に萌え系の4コマでは、他にも女装少年・女装ネタはひどく様々な作品に広まったような気がします。やはり、そもそもがゆるやかな萌え要素が中心の作品が多いため、中性的なイメージの女装少年ネタとも相性が良いのでしょう。そのような女装少年を主人公にまでしてしまった作品として、「ももえん」(芳文社)のようなマンガも見られます。


「黒執事」
 今や絶大な人気を誇る「黒執事」ですが、黒執事の主人であるシエル少年も大人気であり、その女装少年姿は、まさに正統派の女装少年と言えるかもしれません。
 作品自体女性人気が非常に高く、このシエルの女装もやはり女性読者の間で大評判を呼びましたし、その点でまさに女性に対する萌え要素の一環として、少女マンガなどでずっと昔から見られる正統派の女装少年だと思われるのです。

 作者の枢(とぼそ)さんの描く女装姿も見事なものがあり、明らかに元は少年でありながら、女の子のかわいさをも有しているその微妙な姿を、完璧に描き出しています。やはり、このようなビジュアルは女性作家の方が得意なのかもしれません。ストーリー的にも見事にツボをつくもので、パーティーに潜入するために(このネタ多いな)、わざわざきついコルセットを巻いてひどい苦しみを味わいつつ女装を強要されるぼっちゃんの姿が何とも言えません。ひらひらのドレス姿のギャップも実に笑えるものがありました。元々、いい意味でのバカバカしさを全面に押し出した作品でもありますし、その点ではまったく抜かりはありませんでした。

 ここ最近の女装少年の中でも、特に屈指の出来だと思えるこの作品(笑)。まさに女装少年の歴史に残る一作になったと言えるでしょう。


「フダンシズム─腐男子主義─」
 このマンガは、女装少年による恋物語として、非常に興味深く面白いものがあります。
 ヤングガンガンの連載ですが、同誌にはもうひとつ「ニコイチ」という女装恋愛ものがあります。しかし、こちらの方の女装キャラは明らかに少年ではないので、この「フダンシズム」の方の女装少年に注目を集めたいと思います。

 「普通の男子の姿では恋愛対象として見られないが、女装すると仲良く出来てしまう」というギャップ、本来の姿を見てほしいという葛藤、女の子と女装少年との間の擬似百合的な関係(笑)など、ストーリー的にも実に見所が多く、読み応えのある連載となっています。さらには、このマンガが、いわゆる「腐女子」を扱ったマンガである点も見逃せません。男子である主人公アマタが、女装した上に腐女子である恋愛相手(のぞみん)に接近するために、必死になって腐女子的な知識・感覚を手に入れようとする様が何とも言えません。毎回の女装姿も併せて、その努力には涙を誘います。

 さらには、いかにもゴスロリな女装姿も何とも言えません。かなり真面目に美人として描かれている点は好感が持てます。さらには、この女装行為がやけに本格的で(?)、女の子の股間を作るためにわざわざ専用のパッドを買ってきて装着するあたりが異様に笑えます(笑)。この時、主人公の姉(たまたん)の放ったセリフ「やや硬いよ?」は、女装少年史に残る名言と言えるでしょう。

 最初のうちはいやいやながら女装させられたアマタですが、やがては自分から積極的に女装してのぞみんと付き合うようになり、さらに腐女子やオタク仲間にまで交流が広がっていきます。その様子は、本当に楽しそうに描かれており、既存の女装少年ものとは一線を画するものがあります。本格的なストーリーとあいまって、非常に興味深いマンガになっていると言えるでしょう。


「がんばらなくっチャ!」
 そして、最後に紹介するこのマンガこそが、現時点でのスクエニ最高の女装少年マンガではないかと思われます。
 このマンガに登場する咲坂つかさというキャラクターは、男の子ながら平然と女の子の制服を着て登校し、周囲のものも半ば女の子として扱っているという、屈指の女装少年です(笑)。その外見は非常にかわいらしく、他の女性キャラを差し置いて作品中最萌えの地位を確保、読者の間で絶大な人気を獲得しました。

 そして、このつかさが、作中で一貫して総受けの状態にさせられ、周りの変態キャラに迫られまくるという異様な展開が頻繁に訪れることになります。人間の変態キャラである岡田や、悪魔(夢魔)の変態キャラであるマナになんども執拗に迫られ、しかもやたらエロ的な、妙にエロすぎるシーンまで登場する凄まじい内容になってしまいました。

 しかも、このつかさ、自分が女の子として暮らしていることになんの疑念も抱いておらず、趣味嗜好も女の子らしいものばかりで、もう男の子とは思えないような萌えるキャラクターとなっています。その意味で、このマンガはあの渡良瀬準を彷彿とさせるところがあり、性格こそ異なるものの、その「女装姿が当たり前」という特異なキャラクターの先駆的存在として、その存在感は凄まじいものがありました。
 しかもこのキャラクター、「がんばらなくっチャ!」の連載が始まった2002年に早くも登場しています。こんなキャラクターを2002年という早期に出した仲尾ひとみという作者はまったくあなどれません(笑)。まさに、その後の女装萌えキャラの元祖と言える存在ではないでしょうか。


「読み切り作品の女装少年たち」
 連載マンガだけでなく、読み切りマンガでも女装少年はちらほら見られます。

 まずは、小島あきらのかつての読み切り「エウレカ!」は見逃せません。これは、「まほらば」連載開始前にガンガンWINGで掲載された読み切り作品で、のちの連載に繋がる作風も感じる貴重な作品です。すごい女顔の少年が、男嫌いの少女と付き合うために毎回女装をするという話で、ボーイ・ミーツ・ガールの恋愛ものストーリーに女装を絡めた、いかにも小島あきららしい作品となっています。女顔の主人公の女装という点で、のちの「まほらば」の白鳥隆子の原点と見てもよいかもしれません。女装という特異な姿で笑いを誘いつつも、一個の恋愛ものとしても優れたストーリーを持つ本作、作者の最初期の作品ながら、すでにのちの連載に繋がる面白さを有していたと言えます。

 そして、同じWINGでも比較的最近の読み切り作品として、あらきかなおの読み切り「世界のわわわ」があります。やはり、女装少年と言えばあらきかなおは外せません。このマンガに登場する公ちゃんというキャラクターは、吸血鬼の女装少年にして、女装姿を自分から楽しんでいる変態的な少年であり(笑)、数々の変態的かつエロい言動を繰り広げて主人公の女の子(いばら)を散々惑わします。その姿は、これまたあの渡良瀬準を彷彿とさせるところがあり、女装姿を思いっきり楽しんでいる女装少年として、その怪しげな魅力には大いに惹かれるものがありました。


・さらに拡散する女装少年たち(笑)。
 そして、最近ではこのような女装少年が登場するマンガは、他の出版社でも頻繁に登場するようになり、スクエニの作家がそちらの出版社で女装少年を描くようなケースも出てきています。

 まず、現在ヤングガンガンで「ユーベルブラット」を連載している塩野干支郎次による「ブロッケンブラッド」。これは、主人公の15歳の少年が、男の子なのに「変身魔女っ子ヒロイン」にさせられるという異色の作品で、これほどバカバカしい設定の作品もあまりありません。しかし、最近ではこのような「男の魔女っ子」なる設定も決して珍しいものではないようで、他にもいくつかの作品で似たような設定を見ることが出来ます(エニックスでも、ガンガンWINGのギャグマンガ「今印」や、あるいは松沢夏樹のかつてのGファンタジー連載「魔女っ子戦隊パステリオン」にそれを見ることができます)。

 そして、かつてのエニックス作家で、現在は一迅社に籍を移している遠藤海成が「コミックアライブ」で新たに手がけた連載「まりあ†ほりっく」という作品がまた強烈です。ヒロイン(?)の少年・祇堂鞠也(しどうまりや)が、一見してツインテールの美少女に見えて実はドSの女装少年であり、その歯に衣着せぬ毒舌・暴言の数々で主人公のかなこをいじりまくる様が大いに受けまくり、ついにはアニメ化までされる人気マンガになってしまいました。見た目と中身のギャップがこれほど凄まじい女装少年も貴重であり、他の作品の女装少年とは一線を画する個性を確立していると言えます。



「まとめ」
 このように、スクエニ(エニックス)では、かねてより女装少年はちらほら見られてはいましたが、やはりここ近年での流行りが顕著です。明らかに昔より女装少年が見られる頻度が増えており、様々な雑誌のいろいろなタイプの作品で見られるようになりました。少年マンガ系の作品から女性に人気のあるマンガ、4コママンガに腐女子マンガと、実に多彩であり、これほどまでに女装少年が当たり前に見られる時代になるとは夢にも思いませんでした。

 そして、これは決して偶然ではありえず、ある程度女装ネタを「狙って」入れていることは明らかでしょう。特に最近のガンガンでは顕著で、上記で挙げた2作品以外にも、女装的なネタが見られる作品はかなりあるようです。これは本当に意外な状態であり、女装少年の思わぬ広がりには驚かされます。まさか少年ガンガンで女装少年がここまで広まるとは誰が予想したでしょうか。

 そして、そんなスクエニ女装少年の集大成として、ついにあの萌えアンソロジーから、ずばり「女装少年」なる企画が登場しています。「妹」「先輩」に続くシリーズ第3段として、投稿作品も幅広く募集し、大々的な告知ページが雑誌で何度も見られるようになっています。一体、スクエニはこれから何をしようとしているのでしょうか(笑)。この「女装少年」の成否次第では、今後もさらに同系の作品が増えることも予想されますし、今後の動向からも目が離せないと言えるでしょう。


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